「マイルって飛行機に乗る人だけが貯まるものでしょ?」
「仕組みが難しそうで自分には無理そう……」
そう思っている方にこそ、ぜひ読んでほしい内容です!
実は、マイルの仕組みを正しく知るだけで、家族4人のハワイ旅行が現実的になります。
この記事では、マイルの基礎知識から、なぜ「家族旅行ならJALマイルなのか?」という理由まで、
初心者の方に向けて分かりやすく解説します。

そんな事すっ飛ばして、ハワイ便をどうやってゲットしたのか知りたい!という方は、次の記事をお読みください。
JALマイルの基本|初心者でもハワイに行ける?
マイルとは、一言でいえば「航空会社のポイント」のことです。
飛行機に乗るだけでなく、普段のお買い物やサービス利用でも貯められます。
貯まったマイルは、以下のような特典に交換できます。
- 特典航空券(無料の航空券)
- 座席アップグレード
- 電子マネーや他社ポイント
- ギフトやレジャー体験
ただし!ここで知っておいてほしいのが、
「何に交換するかでお得度がまったく違う」ということです。
1マイルの価値は「10円」以上!?驚きのお得度
実は、マイルの価値は交換先によって変動します。
一番お得なのは、国際線のファーストクラス航空券への交換です。
- 現金で購入: 約200万円
- マイルで交換: 約25万マイル + 諸費用(約5万円)
- 1マイルあたりの価値: 約8円〜10円!
一般的なポイント(楽天ポイントなど)は「1ポイント=1円」ですが、
マイルは使い方次第で価値が10倍にまで跳ね上がります。
これってすごいことだと思いませんか!?
「今すぐ貯めてファーストクラスだ!」と意気込んだ私ですが…

家族4人もファーストクラスに乗るマイル、正直たまらない・・・
家族旅行で全員分の特典航空券を取得する場合、
現実的には、数年かけてコツコツ貯めてエコノミーやビジネスを狙うのが近道です。

私は約3年かけて18万マイル貯め、家族4人分のハワイ便をゲットしました!
特典航空券とは?マイルで飛行機に乗る仕組み
話が少し前後してしまいましたが、
そもそも特典航空券とは何かというと、貯めたマイルで交換できる「無料の搭乗券」のことです。
- 国内線・国際線どちらもOK
- エコノミー・ビジネス・ファーストすべてのクラスが対象
私は以前、9,000マイル(当時のレート)を使って沖縄旅行へ行ったこともあります。
普通に買えば1.5~2万円するチケットだったので、これだけでも十分お得でした。

まずは「沖縄旅行(片道9,000マイル〜)」を目標に貯めるのもアリです
マイルの使い道|特典航空券以外はどうなの?
「マイルで座席をランクアップできる」と知っている方も多いと思います。
マイルを使って、例えばエコノミークラスから、ビジネスクラス等にアップグレードすることができます。
でも、実はこれ、家族旅行にはあまりオススメできません。
座席アップグレードをおすすめしない「コスパ」の理由
一見お得に見えますが、実は高いハードルと「罠」があります。
- 有償の航空券(お金で買ったチケット)が必要
- 安い「早割」や「ツアー航空券」は対象外
- 対象となる「高い運賃の航空券」を買わなければならない
ハワイ便を例に、実際の予約画面を見てみましょう。


なんと、同じ日付のエコノミー席なのに、56,000円も差があります!
安いチケットとの差額(56,000円)を払った上に、さらにマイルを使ってアップグレードするのは、正直とてももったいないです。
ちなみに私が別の経路で検索した際はタイムセール期間だったためか、
エコノミー約10万円の便に対し、アップグレード可能なチケットは約20万円でした…
しかも、運賃が高いからといって、必ず座席が確保できるわけではありません。
画像のようにアップグレード可となっていても、
空席状況によってはキャンセル待ちになる可能性があります。
つまり、「高いお金を払ったのに、結局エコノミーのまま」というリスクがあるんです。
出張などで会社が高いチケットを買ってくれる場合は別ですが、家族旅行で自腹を切るのは、コスパが悪いと感じます。
電子マネー・他社ポイントへの交換はもったいない?
楽天ポイントやAmazonギフト券にも換えられます。
これはマイルの価値が1円に下がってしまうため、有効期限が切れそうな時だけの最終手段にしましょう。
もし期限が近いなら、JALの航空券支払いに使える「e JALポイント」に換えるのが私的にはオススメです。
期限切れを防ぐ救世主!「e JALポイント」の活用術
マイルには3年という有効期限があります。
「あと少しで切れちゃうけど、旅行の予定がない!」という時の強い味方がe JALポイントです。
JALの航空券やツアー代金に「1ポイント=1円」として使える、JAL専用の電子マネーのようなものです。
マイルから交換する場合、基本は1,000マイル = 1,000ポイント(1,000円分)として換金できます。
※3,000マイル単位で交換するとさらにお得になるキャンペーンが実施されることもあります!
- JAL国内線・国際線の有償航空券の支払い
- JALパック(航空券+宿泊)の支払い
- 燃油サーチャージや諸税の支払い
正直、マイルを航空券に換える時に比べれば「お得度」は下がります。
でも、マイルを失効させて0円にしてしまうよりは、1,000円分として使う方が100倍マシです!
私も以前、期限が迫ったマイルをこれに換えて、沖縄旅行の足しにしました。
手出しの現金が減るのでとてもお得に感じました。
e JALポイントの有効期限は「交換から1年」です。
1年以内にJALの飛行機に乗る予定が全くない場合は、ほかのものと交換を検討しましょう。
ギフトやレジャーに交換
家電や食品、JAL工場見学など、様々なものにも交換できます。
マイル単価はやや低めですが、自分が「欲しい!」と思えるものがあれば十分価値があります。
特に人気なのが JAL の工場見学で、マイル交換でも満足度が高い体験です。
そして、子連れファミリーに私が全力でおすすめしたいのがこちら。
家族連れにイチ押し!「カンドゥー」への交換もアリ
家族連れに特におすすめしたいのが、テーマパーク「カンドゥー」への交換です。
カンドゥーとは、幕張にある子どもが主役になれる職業体験型パークです。
実際にわが家も利用しましたが、子どもたちが夢中になって楽しめるだけでなく、
親としても“交換してよかった”と心から思える体験でした。
- 2,000マイルで親子ペアチケット(最大7,000円相当)と交換可能!
- レジャー系の中では圧倒的に還元率が高い
カンドゥーのチケットは料金変動制ですが、通常料金であれば親子ペアだと5,250円~7,000円かかります。
レジャー系特典の中でも、2,000マイルで最大7,000円相当のチケットに交換できるのはかなり珍しいです。
還元率がとても高い特典なのですごくおすすめです。
注意点として、マイル交換後は、カンドゥー公式サイトで日付予約を取る必要があります。
人気日はすぐ埋まるので、交換前に空き状況をチェックしておくと安心です。
わが家が行ったときは、息子6歳・娘4歳の未就学児でした。
特に娘がまだ小さいので楽しめるか不安もありましたが、実際に行ってみると二人とも本当に楽しそうでした。
未就学児でも十分満喫できました!
もちろん、小学生でもしっかり楽しめる内容だと思います。
そして、JALの職業体験も楽しめます。
息子はパイロット、娘はCA体験に挑戦しました。
実際にJALで提供されているドリンクを子どもが配ってくれるので、親は“お客さん”として受け取る体験もできます。
親としても思わず笑顔になる、素敵な時間でした。
子連れなら、JALマイルでカンドゥーのチケットを狙うのがおススメ!
JALマイルとANAマイルどっちを貯める?
日本の航空会社といえば、JALとANAです。
JAL → JALマイル、ANA → ANAマイルが貯まります。
ただし、この2つは相互利用ができません。

ハワイ旅行を目標にするなら、断然「JALマイル」がおすすめです!
その理由は、「特典航空券の取りやすさ」に圧倒的な差があるからです。
ANAのハワイ便は「超」激戦区!
ANAのハワイ便といえば、ウミガメの飛行機(フライングホヌ)が有名です。
座席数も多いのですが、その分ライバルがめちゃくちゃ多いんです。
- 1便あたりの特典航空券の枠が非常に少ない(特にビジネスクラス以上)
- 家族4人分を同時に取るのは、ダイヤモンド会員(上級顧客)でも至難の業
- 「マイルはあるのに予約が取れない」という事態になりがち
せっかく数年かけて貯めたマイルが、予約時に使えなかったら悲しいですよね。
JALなら「ハワイアン航空」という最強の選択肢がある
一方、JALマイルが家族連れに強い理由は、「ハワイアン航空」の存在です。
JALは「ワンワールド」というグループに属しており、提携しているハワイアン航空のチケットもマイルで取れます。
- JAL便 + ハワイアン航空 の2社から選べる
- 家族4人分の空席が見つかる確率が、ANAより格段に高い
ハワイアン航空はアメリカの航空会社で、ワンワールドへは2026年4月に加入です。
私が特典航空券を取得した当時(2025年12月)はワンワールド加入前でしたが、提携航空会社として取得可能でした。

私はJAL便ではなくハワイアン航空で4人分を確保しました!
JALマイルを貯めてハワイに行こう!!
ちなみに、スカイチーム所属のエールフランスもJALマイルで交換できます。
「いつかパリに行きたい!」という方にも、JALマイルを貯めるのはおすすめです。
パリ旅行でエールフランスを利用したことがあります。
エコノミーでも機内食にすごくおいしいステーキが出てきて感動しました。
さらに、帰国便が機材トラブルで欠航した際には、往復バスや宿泊まで全て手配してくれました。
ディズニーランドのオフィシャルホテルだったようで、ディズニーテイストの可愛いホテルに泊まれたのも良い思い出です。
フルサービスキャリアならではの丁寧な対応で、欠航というハプニングも結果的に良い経験になりました。
家族旅行では、こうした安心感が本当にありがたいです。
ちなみに、ハワイアン航空もフルサービスキャリアなので、家族旅行との相性は抜群です。
- ANAが向いている人
出張が多く、すでにANAのステータスを持っている人 - JALが向いている人
マイル初心者で、確実に「家族4人」でハワイに行きたい人
JALマイルを貯めてハワイに行きましょう!
【家族4人】ハワイ往復に必要なマイル数の目安
JALでハワイに行く場合の必要マイル数(往復)はこちら。
| クラス | 往復必要マイル数 |
|---|---|
| エコノミー | 40,000~ |
| プレミアムエコノミー | 60,000~ |
| ビジネス | 86,000~ |
家族4人なら、最低でも16万マイルかかります。
上記は「基本マイル数」です。
JAL便は空席が少なくなると特典航空券PLUSが適用され、必要マイル数が増えます。
一言でいうと、「空席が少なくなると、必要なマイル数が増える仕組み」のことです。
特典航空券の枠は広がるので、マイルさえ出せば予約できるというメリットはあります。
しかし、人気シーズンは必要マイルが2倍・3倍に跳ね上がるのが最大のデメリットです…
実際、私が予約したタイミングでは、JAL便だと家族4人分で30万マイル以上必要でした。
一方で、
ハワイアン航空にはこのPLUS制度がありません。
シーズンに関係なく必要マイル数が同じです!
- 往復 約45,000マイル
- 家族4人 → 約18万マイル
JALよりも往復で5,000マイル高いですが、定額なのでJALよりも必要マイル数が圧倒的に少ないことが多いです。

ハイシーズンにハワイアン航空の航空券をゲットするとお得度アップ!
ここが重要!マイル以外にかかる「燃油サーチャージ」等
「特典航空券=タダ」ではありません。以下の費用は別途必要です。
- 燃油サーチャージ(※ここが要注意!)
- 空港使用料
- 各種税金
通常の航空券をJALサイト等で買うときは、運賃の中にすべての費用がまとめて表示されるため、
追加料金を意識する必要はありません。
しかし、特典航空券の場合は、これらの費用を“別で支払う”必要があるため注意が必要です。
そして、特に要注意なのが、燃油サーチャージです。
JAL便だと家族4人で「燃油代だけで約20万円」かかることもあります。
たくさんマイルを払ったのに、追加で20万円はお得度爆下がりです。
ハワイアン航空なら、燃油サーチャージが「0円」です!
※2026年4月現在の情報です
航空会社を変えるだけで、約20万円も節約できます。
この浮いたお金で、ホテルを豪華にしたりアクティビティを思い切り楽しめます。

マイルでハワイに行くならハワイアン航空が絶対おすすめです!!

最短でハワイへ!初心者がまずやるべきこと
ハワイ旅行を目標にするのであれば、JALマイルを貯めましょう。
JALマイレージクラブへの入会
ハワイ旅行をマイルで叶えるなら、最初の一歩は JALマイレージクラブ(JMB)への入会 です。
JALマイレージクラブ(JMB)とは、JAL便に乗ったり、買い物をしたりすることでマイルを貯め、おトクな特典と交換できる入会金・年会費無料のサービスです。
JALマイレージクラブに入会し、『お得意様番号』を発行してもらうことが、マイルを貯めるための最初のステップになります。
そして、ハワイ旅行に必要な18万マイルは、
普通に飛行機に乗るだけではなかなか貯まりません。

JALマイルを効率よく貯めるにはコツがあります!
マイルを劇的に貯める方法は、後日公開予定です。
JALカードを作って、日々の支払いを集約しよう
次のステップは JALカードの発行です。
JALカードを使って普段の支払いをまとめるだけで、ざくざくマイルが貯まります。
「飛行機に乗らないのにマイルが貯まるの?」
と思う方こそ、カード活用の威力を知ってほしいです。
JALカードの種類や、ざくざく貯める具体的な方法は、別記事で詳しく解説予定です。

