【初心者向け】JALマイルとは?家族旅行の飛行機代を無料にする仕組みを解説

家族4人のハワイ旅行をテーマにした南国風イラスト。JALマイルで特典航空券を発券した初心者向けブログ記事のアイキャッチ画像

「マイルって飛行機に乗る人だけが貯まるものでしょ?」
「仕組みが難しそうで自分には無理そう……」
そう思っている方にこそ、ぜひ読んでほしい内容です!

実は、マイルの仕組みを正しく知るだけで、家族4人のハワイ旅行が現実的になります。

この記事では、マイルの基礎知識から、なぜ「家族旅行ならJALマイルなのか?」という理由まで、
初心者の方に向けて分かりやすく解説します。

そんな事すっ飛ばして、ハワイ便をどうやってゲットしたのか知りたい!という方は、次の記事をお読みください。

目次

JALマイルの基本|初心者でもハワイに行ける?

マイルとは、一言でいえば「航空会社のポイント」のことです。
飛行機に乗るだけでなく、普段のお買い物やサービス利用でも貯められます。

貯まったマイルは、以下のような特典に交換できます。

  • 特典航空券(無料の航空券)
  • 座席アップグレード
  • 電子マネーや他社ポイント
  • ギフトやレジャー体験

ただし!ここで知っておいてほしいのが、
「何に交換するかでお得度がまったく違う」ということです。

1マイルの価値は「10円」以上!?驚きのお得度

実は、マイルの価値は交換先によって変動します。

一番お得なのは、国際線のファーストクラス航空券への交換です。

羽田-NY便(JALファーストクラス往復)
  • 現金で購入: 約200万円
  • マイルで交換: 約25万マイル + 諸費用(約5万円)
  • 1マイルあたりの価値: 約8円〜10円!

一般的なポイント(楽天ポイントなど)は「1ポイント=1円」ですが、
マイルは使い方次第で価値が10倍にまで跳ね上がります。

これってすごいことだと思いませんか!?
「今すぐ貯めてファーストクラスだ!」と意気込んだ私ですが…

家族4人もファーストクラスに乗るマイル、正直たまらない・・・

家族旅行で全員分の特典航空券を取得する場合、
現実的には、数年かけてコツコツ貯めてエコノミーやビジネスを狙うのが近道です。

私は約3年かけて18万マイル貯め、家族4人分のハワイ便をゲットしました!

特典航空券とは?マイルで飛行機に乗る仕組み

話が少し前後してしまいましたが、
そもそも特典航空券とは何かというと、貯めたマイルで交換できる「無料の搭乗券」のことです。

特典航空券の種類
  • 国内線・国際線どちらもOK
  • エコノミー・ビジネス・ファーストすべてのクラスが対象

私は以前、9,000マイル(当時のレート)を使って沖縄旅行へ行ったこともあります。

普通に買えば1.5~2万円するチケットだったので、これだけでも十分お得でした。

まずは「沖縄旅行(片道9,000マイル〜)」を目標に貯めるのもアリです

マイルの使い道|特典航空券以外はどうなの?

「マイルで座席をランクアップできる」と知っている方も多いと思います。

マイルを使って、例えばエコノミークラスから、ビジネスクラス等にアップグレードすることができます。

でも、実はこれ、家族旅行にはあまりオススメできません。

座席アップグレードをおすすめしない「コスパ」の理由

一見お得に見えますが、実は高いハードルと「罠」があります。

  • 有償の航空券(お金で買ったチケット)が必要
  • 安い「早割」や「ツアー航空券」は対象外
  • 対象となる「高い運賃の航空券」を買わなければならない

ハワイ便を例に、実際の予約画面を見てみましょう。

JAL国際線予約画面で、アップグレード対象運賃と通常エコノミークラスの料金差を比較している様子

なんと、同じ日付のエコノミー席なのに、56,000円も差があります!

安いチケットとの差額(56,000円)を払った上に、さらにマイルを使ってアップグレードするのは、正直とてももったいないです。

ちなみに私が別の経路で検索した際はタイムセール期間だったためか、
エコノミー約10万円の便に対し、アップグレード可能なチケットは約20万円でした…

しかも、運賃が高いからといって、必ず座席が確保できるわけではありません。

画像のようにアップグレード可となっていても、
空席状況によってはキャンセル待ちになる可能性があります。

つまり、「高いお金を払ったのに、結局エコノミーのまま」というリスクがあるんです。

出張などで会社が高いチケットを買ってくれる場合は別ですが、家族旅行で自腹を切るのは、コスパが悪いと感じます。

電子マネー・他社ポイントへの交換はもったいない?

楽天ポイントやAmazonギフト券にも換えられます。

これはマイルの価値が1円に下がってしまうため、有効期限が切れそうな時だけの最終手段にしましょう。

もし期限が近いなら、JALの航空券支払いに使える「e JALポイント」に換えるのが私的にはオススメです。

期限切れを防ぐ救世主!「e JALポイント」の活用術

マイルには3年という有効期限があります。

「あと少しで切れちゃうけど、旅行の予定がない!」という時の強い味方がe JALポイントです。

JALの航空券やツアー代金に「1ポイント=1円」として使える、JAL専用の電子マネーのようなものです。

マイルから交換する場合、基本は1,000マイル = 1,000ポイント(1,000円分)として換金できます。
※3,000マイル単位で交換するとさらにお得になるキャンペーンが実施されることもあります!

e JALポイントでできること
  • JAL国内線・国際線の有償航空券の支払い
  • JALパック(航空券+宿泊)の支払い
  • 燃油サーチャージや諸税の支払い

正直、マイルを航空券に換える時に比べれば「お得度」は下がります。

でも、マイルを失効させて0円にしてしまうよりは、1,000円分として使う方が100倍マシです!

私も以前、期限が迫ったマイルをこれに換えて、沖縄旅行の足しにしました。
手出しの現金が減るのでとてもお得に感じました。

 e JALポイントの有効期限は「交換から1年」です。

1年以内にJALの飛行機に乗る予定が全くない場合は、ほかのものと交換を検討しましょう。

ギフトやレジャーに交換

家電や食品、JAL工場見学など、様々なものにも交換できます。

マイル単価はやや低めですが、自分が「欲しい!」と思えるものがあれば十分価値があります。

特に人気なのが JAL の工場見学で、マイル交換でも満足度が高い体験です。

そして、子連れファミリーに私が全力でおすすめしたいのがこちら。

家族連れにイチ押し!「カンドゥー」への交換もアリ

家族連れに特におすすめしたいのが、テーマパーク「カンドゥー」への交換です。

カンドゥーとは、幕張にある子どもが主役になれる職業体験型パークです。

実際にわが家も利用しましたが、子どもたちが夢中になって楽しめるだけでなく、
親としても“交換してよかった”と心から思える体験でした。

オススメな理由
  • 2,000マイルで親子ペアチケット(最大7,000円相当)と交換可能!
  • レジャー系の中では圧倒的に還元率が高い

カンドゥーのチケットは料金変動制ですが、通常料金であれば親子ペアだと5,250円~7,000円かかります。

レジャー系特典の中でも、2,000マイルで最大7,000円相当のチケットに交換できるのはかなり珍しいです。
還元率がとても高い特典なのですごくおすすめです。

注意点として、マイル交換後は、カンドゥー公式サイトで日付予約を取る必要があります。

人気日はすぐ埋まるので、交換前に空き状況をチェックしておくと安心です。

わが家が行ったときは、息子6歳・娘4歳の未就学児でした。

特に娘がまだ小さいので楽しめるか不安もありましたが、実際に行ってみると二人とも本当に楽しそうでした。

未就学児でも十分満喫できました!
もちろん、小学生でもしっかり楽しめる内容だと思います。

そして、JALの職業体験も楽しめます。
息子はパイロット、娘はCA体験に挑戦しました。

実際にJALで提供されているドリンクを子どもが配ってくれるので、親は“お客さん”として受け取る体験もできます。

親としても思わず笑顔になる、素敵な時間でした。

子連れなら、JALマイルでカンドゥーのチケットを狙うのがおススメ!

JALマイルとANAマイルどっちを貯める?

日本の航空会社といえば、JALとANAです。
JAL → JALマイル、ANA → ANAマイルが貯まります。
ただし、この2つは相互利用ができません。

ハワイ旅行を目標にするなら、断然「JALマイル」がおすすめです!

その理由は、「特典航空券の取りやすさ」に圧倒的な差があるからです。

ANAのハワイ便は「超」激戦区!

ANAのハワイ便といえば、ウミガメの飛行機(フライングホヌ)が有名です。
座席数も多いのですが、その分ライバルがめちゃくちゃ多いんです。

  • 1便あたりの特典航空券の枠が非常に少ない(特にビジネスクラス以上)
  • 家族4人分を同時に取るのは、ダイヤモンド会員(上級顧客)でも至難の業
  • 「マイルはあるのに予約が取れない」という事態になりがち

せっかく数年かけて貯めたマイルが、予約時に使えなかったら悲しいですよね。

JALなら「ハワイアン航空」という最強の選択肢がある

一方、JALマイルが家族連れに強い理由は、「ハワイアン航空」の存在です。

JALは「ワンワールド」というグループに属しており、提携しているハワイアン航空のチケットもマイルで取れます。

ここがJALの勝ちポイント!
  • JAL便 + ハワイアン航空 の2社から選べる
  • 家族4人分の空席が見つかる確率が、ANAより格段に高い

ハワイアン航空はアメリカの航空会社で、ワンワールドへは2026年4月に加入です。

私が特典航空券を取得した当時(2025年12月)はワンワールド加入前でしたが、提携航空会社として取得可能でした。

私はJAL便ではなくハワイアン航空で4人分を確保しました!
JALマイルを貯めてハワイに行こう!!

ちなみに、スカイチーム所属のエールフランスもJALマイルで交換できます。

「いつかパリに行きたい!」という方にも、JALマイルを貯めるのはおすすめです。

パリ旅行でエールフランスを利用したことがあります。
エコノミーでも機内食にすごくおいしいステーキが出てきて感動しました。

さらに、帰国便が機材トラブルで欠航した際には、往復バスや宿泊まで全て手配してくれました。

ディズニーランドのオフィシャルホテルだったようで、ディズニーテイストの可愛いホテルに泊まれたのも良い思い出です。

フルサービスキャリアならではの丁寧な対応で、欠航というハプニングも結果的に良い経験になりました。

家族旅行では、こうした安心感が本当にありがたいです。

ちなみに、ハワイアン航空もフルサービスキャリアなので、家族旅行との相性は抜群です。

結論
  • ANAが向いている人
    出張が多く、すでにANAのステータスを持っている人
  • JALが向いている人
    マイル初心者で、確実に「家族4人」でハワイに行きたい人

JALマイルを貯めてハワイに行きましょう!

【家族4人】ハワイ往復に必要なマイル数の目安

JALでハワイに行く場合の必要マイル数(往復)はこちら。

クラス往復必要マイル数
エコノミー40,000~
プレミアムエコノミー60,000~
ビジネス86,000~

家族4人なら、最低でも16万マイルかかります。

上記は「基本マイル数」です。
JAL便は空席が少なくなると特典航空券PLUSが適用され、必要マイル数が増えます。

一言でいうと、「空席が少なくなると、必要なマイル数が増える仕組み」のことです。

特典航空券の枠は広がるので、マイルさえ出せば予約できるというメリットはあります。

しかし、人気シーズンは必要マイルが2倍・3倍に跳ね上がるのが最大のデメリットです…

実際、私が予約したタイミングでは、JAL便だと家族4人分で30万マイル以上必要でした。

一方で、
ハワイアン航空にはこのPLUS制度がありません。
シーズンに関係なく必要マイル数が同じです!

  • 往復 約45,000マイル
  • 家族4人 → 約18万マイル

JALよりも往復で5,000マイル高いですが、定額なのでJALよりも必要マイル数が圧倒的に少ないことが多いです。

ハイシーズンにハワイアン航空の航空券をゲットするとお得度アップ!

ここが重要!マイル以外にかかる「燃油サーチャージ」

「特典航空券=タダ」ではありません。以下の費用は別途必要です。

別途必要な費用
  1. 燃油サーチャージ(※ここが要注意!)
  2. 空港使用料
  3. 各種税金

通常の航空券をJALサイト等で買うときは、運賃の中にすべての費用がまとめて表示されるため、
追加料金を意識する必要はありません。

しかし、特典航空券の場合は、これらの費用を“別で支払う”必要があるため注意が必要です。

そして、特に要注意なのが、燃油サーチャージです。

JAL便だと家族4人で「燃油代だけで約20万円」かかることもあります。

たくさんマイルを払ったのに、追加で20万円はお得度爆下がりです。

ハワイアン航空なら、燃油サーチャージが「0円」です!
※2026年4月現在の情報です

航空会社を変えるだけで、約20万円も節約できます。

この浮いたお金で、ホテルを豪華にしたりアクティビティを思い切り楽しめます。

マイルでハワイに行くならハワイアン航空が絶対おすすめです!!

最短でハワイへ!初心者がまずやるべきこと

ハワイ旅行を目標にするのであれば、JALマイルを貯めましょう。

JALマイレージクラブへの入会

ハワイ旅行をマイルで叶えるなら、最初の一歩は JALマイレージクラブ(JMB)への入会 です。

JALマイレージクラブ(JMB)とは、JAL便に乗ったり、買い物をしたりすることでマイルを貯め、おトクな特典と交換できる入会金・年会費無料のサービスです。

JALマイレージクラブに入会し、『お得意様番号』を発行してもらうことが、マイルを貯めるための最初のステップになります。

そして、ハワイ旅行に必要な18万マイルは、
普通に飛行機に乗るだけではなかなか貯まりません。

JALマイルを効率よく貯めるにはコツがあります!

マイルを劇的に貯める方法は、後日公開予定です。

JALカードを作って、日々の支払いを集約しよう

次のステップは JALカードの発行です。

JALカードを使って普段の支払いをまとめるだけで、ざくざくマイルが貯まります。

「飛行機に乗らないのにマイルが貯まるの?」
と思う方こそ、カード活用の威力を知ってほしいです。

JALカードの種類や、ざくざく貯める具体的な方法は、別記事で詳しく解説予定です。

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この記事を書いた人

小4の息子と小2の娘を育てる、首都圏在住の時短ワーママです。
家族との時間をお得に・楽しく・心地よく過ごす工夫を発信しています。

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