家族分のパスポートを申請しました!
2026年7月から手数料が安くなりますが、我が家は旅行の日程的に間に合わないので、今月ようやく重い腰を上げて申請開始。
ネットを見ると、
「オンラインなら簡単!」
「15分で終わる!」
「スマホだけでOK!」
…と書いてあります。
でも、私はめちゃくちゃつまずきました。
特に子どもの申請。
写真NG。
署名NG。
代理人設定ミス。
戸籍電子証明書で大混乱。
何度も差し戻されて、最終的に家族全員分が処理中になるまで約2週間かかりました。
もちろん、私が遠回りした部分もかなりあります。
だからこそ、これから家族分のパスポートを取る人が、同じ沼にハマらないように、実際に私が失敗したポイントを全部まとめます!
- 家族分パスポート申請の流れ
- 子どものオンライン申請で必要なもの
- 写真NGになった理由
- 署名NGになった理由
- 代理人設定の落とし穴
- 時短するコツ
迷ったらココをチェック!
パスポートのオンライン申請(電子申請)の基本的な流れや最新の対象窓口は、外務省の公式サイトに詳しく掲載されています。
パスポートオンライン申請で必要なもの【簡単まとめ】
パスポートオンライン申請では、全員が必要なもの、大人のみ必要なもの、子供のみ必要なものがあります。
- マイナンバーカード
- スマホ
- パスポート用写真
- 署名(自署)画像
- 利用者証明用電子証明書パスワード(数字4桁)
- 署名用電子証明書用暗証番号(6~16桁)
- 戸籍電子証明書提供用識別符号
特に「写真」と「署名」は事前準備超重要です!!
我が家はここで大量に手戻りしました…。
【子ども用】マイナポータル申請で「必要なもの」と基本の流れ
大人の申請はシンプルですが、子供(15歳未満)の分は親が代理人として申請します。
親がスマホで代理申請する場合、以下が必須になります。
- 親と子供それぞれのマイナンバーカード
- 代理人設定
- パスポート用の顔写真(スマホ撮影でOK)
- 子供自身が白紙に書いた署名(自署)の写真(保護者代筆可)
- 戸籍電子証明書提供用識別符号
- 代理人(親)の署名用電子証明書用暗証番号(6~16桁)
ここは安心ポイント!
子供のマイナンバーカードの「署名用電子証明書用暗証番号(英数字6〜16桁のパスワード)」は設定していなくても大丈夫です!
大人の電子証明書パスワードがあれば、子供の分も発行可能です。
具体的な申請手順は以下の通りです。
【基本の申請フロー】
- 事前準備(写真撮影・署名の撮影)
- マイナポータルで「子供の代理人設定」を行う
- 「戸籍電子証明書提供用識別符号」の取得申請(※子供の場合のみ必要)
- マイナポータルから申請データの入力・送信
簡単そうに見えますよね?
実際難しくはないのですが、 ここからが、我が家のドタバタ劇の始まりです…!
【失敗談1:写真NG】「自動背景白化」を信じたら全員アウト!口角の罠
スマホで写真を撮ってそのままアップロードできるのがオンラインの強み。
…のはずが、ここで最初の足止めを食らいました。
自動トリミングを過信して全員NG
申請ページには「白い壁を背景に撮影すれば、自動で背景を白く処理する」といった機能があります。
「じゃあトリミング(切り抜き)しなくても大丈夫かな〜」と思って、そのまま提出したところ…
見事に全員アウト(NG)で戻ってきました!
そこから必死で無料で使えるトリミングアプリを探す羽目に。
たくさんありすぎて迷いまくったのですが、試しにダウンロードしたアプリが大正解でした!
美肌証明写真
スマホのライブラリから写真を選んで、明るさ等をちょっと調整し、「パスポート用サイズ」を選択して保存し直すだけ!
一瞬で規格通りの写真が作れて感動しました。
一瞬で作れるのでおすすめです。
事前に撮るか、その場で撮るか?
ちなみに申請画面では「事前に撮影した写真をアップロードする方法」と「その場でカメラを起動して撮る方法」が選べます。
私は「子供が撮影中にぐずるリスク」を避けたかったのと、子供が寝静まった夜の隙間時間に事務手続きを終わらせたかったので事前に撮影する方法を選びましたが、一発勝負ができる年齢ならその場撮影もアリです!
ちなみに私の友達は、
「その場で撮影したら画面に顔のガイドライン(輪郭の枠)が出るから、それに合わせて撮ったら一発で手戻りなしでいけたよ!」
とのことでした。
事前撮影の場合は、必ずトリミング・サイズ調整をしてから提出しましょう!
盲点!子供のほほえみは一発不合格
これが一番のトラップでした。
普通に撮ったつもりだったのですが、子供の口角が少し上がっているとのことで「NG」の通知が…。
普段、カメラを向けると「はい、チーズ!」で笑顔を作ることに慣れている子供は要注意です。
本人は真顔のつもりでも、審査はめちゃくちゃ厳しいです。

真顔!とにかく無表情で!!
【失敗談2:署名NG】同じボールペンでも落ちる?オンライン申請で起きた手戻りループ
パスポートのサイン(署名)は、白い紙にボールペン等で書いたものをスマホで撮影してアップロードします。
同じ机で、同じ黒のボールペンを使って、家族全員分を書いて申請しました。
すると…
なぜか私と夫だけ「NG」で戻ってきたんです。
- 夫の原因:文字のかすれ
- 私の原因:色が薄い
夫のNG理由の「かすれ」。これはまあ分かる。
でも私、
「色が薄い」
…いや、同じ黒ボールペンなんですが??
そこで急遽、ボールペン → 三菱鉛筆「パワフルネーム細字」に変更。
濃く書き直しました。
さらに、まだ処理中だった子どもたちも念のため全部書き直しさせました。
…が、結果として息子と娘は「写真のNG」だけで、署名はボールペンのままでOKだったんです。
「え、書き直させた意味なし……?」と脱力。
悲劇は続く――謎の署名巻き込みNG事件
写真をアプリで修正し、再度申請を出しました。
すると、息子は無事に「OK」に!しかし、娘がまたしても「写真NG」で戻ってきたのです。
口角があがっていると指摘があった画像をトリミングして、まぁ大丈夫かな、と思ってそのまま申請した私が悪いのですが…
でも、信じられないことに、前回はOKだったはずの「署名」まで、なぜか今回は一緒にNGになって戻ってきたんですよ!!


なぜだ…!?仕様が変わったの!?
マイナポータルのシステム上、NGが出た項目だけをやり直して再申請する仕組みなはずなのに、なぜか一度パスした署名まで巻き添えを食らう理不尽。
当然、「署名はもう合格したから」と、書かせた紙はゴミ箱に処分済みでした…。
娘に平謝りしてもう一度新しい紙にサインを書かせました。
署名はひらがなでもOK
子どもの署名は「ひらがな」でもOKです!
でも、「5年も使うパスポートだし、できれば漢字がいいよね」
と無理をさせて頑張って漢字で書かせたのですが、これが手戻りの原因(バランスの崩れなど)になった気もします。
ちなみに友達は、
- 小学生 → ひらがな
- 未就学児 → 親代筆
で一発OKだったそうです。
しかも普通のボールペン。
見せてもらったけど、私のNGとの違い全然わからなかった(笑)
審査官のガチャ運もあるのかもしれません…。
【失敗談3:代理人設定ミス】ログインするカードを間違えて30分ロス!
大人のパスポート取得は、写真と自署さえクリアすれば問題ありませんでした。
しかし、子供の申請はそれ以外の「システム的な設定」でも大問題が多発したのです。
まず、15歳未満の申請には「親のマイナポータルアカウントに子供を紐付ける」という代理人設定が必要です。
誰のマイナンバーカードでログインしたのかが重要

親のマイナンバーカードでログインしている時は、「新たに代理人になる(委任を受ける)」を選択します。
私は何をとち狂ったのか、「子供のパスポートだから」と子供のマイナンバーカードでログインして、「新たに代理人になる(委任を受ける)」を選択し代理人設定を進めてしまいました。
つまり、画面上では「子供たちが私の代理人(親の代わりに手続きする人)」になっていたのです。
「あれ?どんなに探してもパスポート申請のボタンが出てこないぞ?」と、スマホ片手に画面を彷徨うこと丸々30分も迷いました。
原因に気づいて最初からやり直すハメになり、大タイムロスでした。
【裏技】代理人の登録名は「◯◯の母親」にすべし
代理人設定を進めると、子供との続柄を記載する欄があります。
ここに単に「母親」とだけ登録してしまうと、兄弟姉妹が複数いる場合、マイナポータルの代理人一覧画面に「母親」「母親」と全く同じ表記で並んでしまい、どっちがどの子と紐づいているのか分からなくなります。
登録するときは、「〇〇(子供の名前)の母親」のように名前を入れて登録するのがおすすめです!
これ、地味ですがやらないと後でめちゃくちゃ混乱します。

【失敗談4:戸籍証明取得】戸籍電子証明書提供用識別符号で詰んだ
子どもの申請時のみ必要になる、「戸籍電子証明書提供用識別符号」。
これ、完全にノーマークでした。
申請途中で突然出てきて処理中断。

この画面が出て、慌てる私。
しかも、申請したらすぐ発行されると思っていたら、番号付与まで約30分。
さらに私は、「子どもの代理人設定画面から取得するもの」だと思い込んでいたので、見つからず大混乱。
実際は、親のマイナンバーカード側から手続きします。ここも事前準備しておくとかなり楽です。

パスポート申請で本来必要な「戸籍謄本」の提出を、オンライン上で省略するために必要な「16桁の数字」のことです。
これにより、役所へ戸籍謄本を取りに行く手間が省けます。
(※本籍地が遠くにある場合など、自治体によっては対応していない時間帯もあるので注意が必要です)
【最短15分で完了】パスポートオンライン申請をスムーズに終わらせる事前準備
- 【写真】 スマホで真顔(笑顔NG)で撮り、「美肌証明写真」等のアプリでトリミングしておく。
- 【自署】 白紙に「パワフルネーム等の濃い黒ペン」でハッキリ書く。
- 【戸籍】 親のマイナポータルから「戸籍電子証明書提供用識別符号」の取得手続きを先に済ませる。
(番号発行に時間がかかるため) - 【設定】 親のカードでログインし、子供の名前を入れた「代理人設定」を完了させる。
- 【申請】 指示に従って申請データを送信!
システムメンテナンスが頻繁に入るので注意!
特に土日は止まりやすいです。
マイナポータルや自治体のシステムは、土日や夜間に頻繁にシステムメンテナンスに入ります。
「土日に一気にやろう」と思っていると、メンテナンスに阻まれて手続きが翌週に持ち越されるなんてことも…。
(我が家がまさにこれでした)
オンライン申請自体は、ちゃんと準備していれば便利です。
でも、
- 写真
- 署名
- 代理人設定
- 戸籍電子証明書
ここでつまずくと、一気に沼ります。
仕事の隙間時間や育児の合間にポチポチやっていたのもありますが、遠回りしすぎて我が家は2週間。
みなさんはぜひ、この記事を反面教師にして、一発でスマートにパスポートをゲットしてくださいね!
次はハワイ準備!家族旅行関連記事はこちら
パスポート取得後は、ハワイ旅行準備もかなり進めています!




