海外旅行の支払いって、結局何が一番お得なんだろう?
私は今回のハワイ旅行を前に、
- JAL Pay
- クレジットカード
の2つを徹底的に調べてみました。
すると…
「カード会社や国際ブランドで、手数料が全然違う!」
という衝撃の事実が判明したんです。
ネットでは「海外ではJAL Payがお得!」と言われることが多いのですが、私の場合は少し違う結論になりました。
この記事では、
- JAL Payがお得と言われる理由
- クレジットカードとの違い
- 私自身が調べた結果と最終判断
をまとめています。
海外旅行前に支払い方法で悩んでいる方の参考になればうれしいです!
クレジットカードの「海外事務手数料」の盲点
海外でクレジットカードを使うと、「為替レート+海外事務手数料」で請求されます。
しかも、この手数料は以下の組み合わせによってバラバラなんです。
- カード会社
- 国際ブランド
- 発行会社
さらに最近は各社で見直し(値上げ)が続いており、昔の感覚の「クレカ決済は便利で安い」という思い込みだけで使うと、あとで後悔するかもしれません。
この記事の内容は2026年7月時点で確認したものです。
海外事務手数料は変更されることがあります。
実際に利用する際は、必ず各カード会社の最新情報をご確認ください。
私のクレジットカード事情
気付いたらカードをたくさん持っていました(笑)
- メイン①:JALカードSuicaゴールド(JCB)
- メイン②:楽天カード(JCB)
- ヨーカドー用:セブンカード・ゴールド(JCB)
- PayPay用:PayPayカード(Visa)
- お小遣い用:三井住友カード(Visa)
- 予備:三菱UFJカード(Visa)
- その他:タカシマヤカード(Visa)
そして今回驚いたのが、
メインの2枚がどちらもJCBなのに海外事務手数料が全然違う!という事です。
JALカードVS楽天カード|同じJCBブランドなのに海外事務手数料に大きな差
JALカード(JCB)が想像以上に優秀だった
私のメインカードはJALカードSuicaゴールド(JCB)です。
JALカードSuicaはJCB限定だったので、当時は深く考えずに選んだだけだったのですが…
今回調べてみてびっくり!
実は、海外事務手数料がかなり低い部類でした。

ラッキ~!
JALカード公式によると、以下のカードは「JCB基準レート+1.60%(非課税)」で計算されます。
- JAL・JCBカード
- JALカードSuica
- JALカード OPクレジット
※基準レートは、売上処理を行った日が換算日となります。
出典元:JALカード公式サイト

JALカードがJCBブランドの人は海外事務手数料の勝ち組です!
楽天カードの海外事務手数料は全ブランド共通で3.63%
一方で、楽天カードは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressすべてのブランド共通で3.63%でした。

た、高い・・・!倍以上違うじゃん!!
JALカードSuicaゴールド(JCB)と楽天カード(JCB)の比較表
分かりやすく、2つのカードを並べて比較してみました。
| 項目 | JALカード(JCB) | 楽天カード(JCB) |
|---|---|---|
| 海外事務手数料 | 1.6% | 3.63% |
| ブランド | JCB | JCB |
| 海外利用時 | かなり有利! | 不利 |
手数料が1.6%であれば現金の両替とほぼ変わりませんね。
ただ、3.63%となると話は別。
この水準になると、正直“現金で払った方が安いのでは?”と感じてしまいます。
JCBブランドでもカード発行会社によって海外事務手数料は違います!
マイルを貯めるために作ったJALカードですが、思わぬところで優秀さを発見して嬉しくなりました!
注意!同じJALカードでも「ブランド」で海外事務手数料に大きな差がある
私は楽天カードのように、「同じJALカードなら海外事務手数料も一律で同じだろう」と思っていました。
でも調べてみると、カードブランド、種類によって全く手数料体系が異なるんです。
| カード | ブランド | レート | 海外事務手数料 |
|---|---|---|---|
| JAL・JCBカード/JALカード OPクレジット/JALカードSuica | JCB | JCBが売上処理を行った日を換算日とした基準レート | 1.60%(非課税) |
| JAL・Mastercard / JAL・Visa / JALカード TOKYU POINT ClubQ | Mastercard / Visa | Mastercard® / Visa が適用するレート | 3.63%(税込) |
| JALダイナースカード | ダイナーズ | 売上データ到着日のダイナースクラブ指定金融機関の為替相場を基準 | 2.0%(非課税) |
| JAL アメリカン・エキスプレス®・カード | アメックス | AMEXが処理した日の同社指定レートを使用 | 適用レートは、2.0%の外貨取扱手数料を含む |
JCBだけ1.6%と安いのは、国内ブランドならではのコストの低さと、余計な手数料がつきにくい計算方式のおかげだそうです。
JCBが圧倒的に良心的ですね。

JCBにしてよかった~
海外旅行前は、カード会社と国際ブランドの両方を確認するのがおすすめ!
同じカードでも意外な落とし穴や差がありますよ。
なぜJAL Payはお得と言われるのか?クレカと比較したメリット
結論から言うと、私のJALカードSuicaゴールド(JCB)の場合は、「無理にJAL Payへ大きく両替して使う必要はない」という判断になりました。
ただし、楽天カードなど「海外事務手数料が高めのカード」をメインにしている方は話がガラリと変わります。JAL Payがかなり有力な選択肢になるんです。
なぜそう判断したのか、JAL Payのメリットを順番に説明しますね。
その① マイルが貯まる
JAL Payは通常利用でも1.2%のマイルが積算されます。さらにヘビーユーザーなら最大2.0%までアップ!
そのため、JALカードよりもマイル積算率が高くなるケースがあるんです。
例えば、ショッピングマイル・プレミアム(自動付帯ではない一般カードなど)に未加入のJALカードは還元率が0.5%なので、JAL Payの方が断然有利になります。

ちなみに5月に始めたばかりの私は1.2%です。
私のJALカードSuicaゴールドはショッピングマイル・プレミアム自動付帯で1.0%還元だから、正直そこまで大差はないです。
その② 両替のタイミングが自由に選べる
JAL Pay最大の特徴は、好きなタイミングでアプリ内両替ができることです。
旅行直前に一発勝負で決済するのではなく、「あ、今ちょっと円高になったかも!」と思ったタイミングでドルに両替しておける。
これはクレカにはない大きなメリットです。
知っておきたいJAL Payの「コスト」と「レート」の注意点
メリットだらけに見えるJAL Payですが、実は少し気になる点もあります。
1. 両替手数料(スプレッド)が公表されていない
JAL Payは外貨両替時の実質的なコスト(スプレッド)を明確には公表していません。
ネット上の検証記事では、おおむね1.5〜2%前後と評価されることが多いようです。
こちらは公式発表ではありません。実際のコストは相場状況や更新タイミングによって変動します。
2. レートはリアルタイム更新ではない
FXのような秒単位の更新ではなく、1日に複数回、不定期で更新されます。
ちなみに、私が2026年7月3日に試したところ、実質スプレッドは約2.4%でした。
まさに、あ、円高になった!というタイミングでアプリを見たので、高めに出たのかもしれません。

あれ?実質2.4%となると…私のJALカードSuicaゴールド(手数料1.60%)の方がレートが良いじゃん。
JAL Payの検証から私が出した結論
私の場合は、
- JALカードSuicaゴールド(JCB)
- 海外事務手数料1.60%
という条件なので、無理にJAL Payへ大きく両替しないという結論になりました。
カードが使えない万が一の瞬間に備えて、少額を両替しておくくらいがベストかなと思っています。
一方で、JCB以外のJALカードや楽天カード(手数料3.63%)のように、海外事務手数料が高めのカードをメインで使っている人は、JAL Payを使った方が確実に有利になります。
これが、ネットで「JAL Payがお得!」と大声で言われている理由の正体ですね。
- JALカードSuicaゴールド利用者
→ 無理に大量両替する必要はない - 海外事務手数料が高いクレカ利用者
→ JAL Payが有利な可能性大 - JAL Payのマイル還元率が高いの人
→ JAL Payのメリット大
JALカード利用者は、JCB以外のブランドの場合やショッピングマイル・プレミアム未加入の場合、JAL Payがお得なことが多そうです。
JAL Payはとても便利!実際に使って分かったメリットと注意点
私の場合、手数料面では大差がありませんでしたが、実際にアプリを触ってみると「便利さ・使い勝手」の面でかなり評価が変わりました!
メリット:支払金額がその場でスマホに届く
JAL Payはチャージ残高から決済されるため、利用額をすぐに確認できます。旅行中の使い過ぎ防止にも役立ちます。
また、ドル残高が不足していても、日本円残高があれば自動両替して決済してくれるので「残高不足でハラハラする」という心配もありません。

旅行中はつい気が大きくなって財布の紐が緩みがちなので、スマホで『見える化』されるのはありがたい。
メリット:海外のATMから現地通貨(現金)が出金できる
事前にアプリで「ショッピング+ATMコース」へ変更しておくと、海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。
- 「ショッピング+ATMコース」へ変更済み
- 本人確認が完了していること
- Mastercard対応ATMを利用すること

基本はキャッシュレス派ですが、『急に現金が必要になった時』、これがあればめちゃくちゃ安心!
【要注意!】クレジットカードチャージ分は外貨両替できない!
…実はこれ、私が思いっきりやらかした失敗談です(涙)。
JAL Payでは、クレジットカードからチャージした日本円残高は、外貨(ドルなど)へ両替することができません。
両替する場合は、
- JAL NEOBANK
- 住信SBIネット銀行口座振替
- 銀行振込
などからチャージする必要があります。

仕組みを知らずに、手元のクレカからたくさんチャージしちゃいました…。みなさんはお気を付けください!
JAL Payの両替ルート、一番お得なのはどこ?
米ドルへの両替ルートは大きく分けて2つあります。
- アプリ内で円から両替する
- JAL NEOBANKなどからドルを直接チャージする
- 米ドルのみ対応
- 米ドルチャージ手数料:1.4%
- その他の通貨は円からの両替のみ
以前は「JAL NEOBANKからドルを直接チャージするのが最強!」と言われていましたが、現在は米ドル直接チャージにも1.4%の手数料がかかるため、必ずしも最安とは言えなくなりました。
ただ、JAL Payは定期的に「両替キャンペーン」を開催しています。
2026年7月現在も、残高からの両替でマイルがもらえるキャンペーンが実施中!
かつてはJAL NEOBANKからの直接チャージキャンペーンもあったので、渡航タイミングに合わせて一番おトクなルートをチェックしてみてくださいね。
海外でカードが突然止まるリスク!渡航前の事前準備を忘れずに
海外旅行中、一番怖いのが「不正利用検知システム」によってクレジットカードが突然ロックされることです。
カード会社によっては、海外利用通知機能や事前の「渡航登録」が用意されています。現地で焦らないために、出発前にアプリや会員サイトを確認しておきましょう。
実は私、海外旅行が約10年以上ぶりなんです。
10年前までは三井住友カードのVisaを海外で使っていましたが、当時は事前申請なんてしたこともなかったですし、止められたこともありませんでした。
でも最近のセキュリティはかなり厳しくなっているようで、事前に調べていると「楽天カードは海外で突然止められた」という口コミを結構見かけました。
不正利用対策としては素晴らしいことですが、旅行中にメイン決済が使えなくなると大ピンチですよね。
私のメインのJALカードSuica(JCB)ではそういった口コミは見当たらなかったのですが、念のため事前にカード会社へ連絡するか、公式サイトから確認しておこうと思っています。
ハワイ旅行で私が選んだ決済方法【最終結論】
「現金・クレジットカード・JAL Pay」を賢く組み合わせるのが一番安心。
これが私の結論です。
実は私…1ドル79円という超円高時代に両替した「527ドル」の現金をまだ持っているんです(笑)。昔のレートって本当に凄かったですよね。

あの時、あり金すべてをドルにしておけばよかった…!
- メイン決済:JALカードSuicaゴールド(JCB)
- サブ決済:JAL Pay
- 現金:手元の527ドル
- 予備カード:楽天カード(ラウンジ用)
まとめ:自分のカードの手数料を調べて、JAL Payと賢く使い分けよう!
JAL Payは資金管理もしやすく、非常に便利な決済手段です。
ただし、ネットの評判通り「誰にとってもクレジットカードより絶対にお得」というわけではありませんでした。
- お手持ちのクレカの海外事務手数料が高めの人
- 旅行中の利用額をリアルタイムに管理し、使い過ぎを防ぎたい人
- とにかく細かくマイルを貯めたい人
- JALカードで「ショッピングマイル・プレミアム」に未加入の人
まずは、「いま自分が持っているクレジットカードの海外事務手数料を調べること」。
すべてはそこから始まります!
手軽さ、資金管理のしやすさ、そしてマイル還元率のバランスを見ながら、あなたに一番合う快適な決済方法を選んで、最高の海外旅行を楽しんできてくださいね!



